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2006年12月25日(月)更新

カンブリア宮殿にて

TV東京系で毎週月曜日の夜に放送している「カンブリア宮殿」。

その収録に参加してきました。新春特別番組で豪華ゲスト2人が登場し、放送時間も普段の1時間から90分に拡大。

会場の明治生命館に車で向かったのですが、大きな誤算がありました。東京駅の丸ビルあたりに地下大駐車場があったはず、と思って行ってみると、なんと工事中で閉鎖されている。しかも、クリスマスのイルミネーションを見る人がたくさん。もしかして、停められないうちに、集合時刻になってしまうのでは? と思いつつ、気を取り直して国際フォーラムへ。すると、拍子抜けするほど、すんなりと入場できました。ここは23:30まで開いてるようです。
予定では19時集合、19:30から開始で、終了は22:45.


お約束の拍手の練習などがありまして、司会の村上龍さんと小池栄子さんが登場です。小池さん、素敵!! 顔ちっちゃい。村上さんの顔が大きいのか?(失礼)。

センターのカメラのすぐ横に陣取ったので、小池さんが私に向かって話しかけているような気がして倒れそうになる。

まずキングカズこと、サッカー横浜FCの三浦知良(みうらかずよし)選手が登場。ストライプのスーツをびしっと着こなし、ちょっとイタリアンな感じ。
身長177cmということだが、ものすごく痩せて見える。体脂肪率10%くらいだという。「20代の頃は5%くらいだった」と聞いてひっくり返りそうになった。
カズさんは、まもなく40歳。サッカー選手としては、現役でこの年までがんばる人は少ない、というか付いて行けないのが普通でしょうが、生涯現役を貫くといいます。「できれば還暦まで。それまでにもう一度、日本代表のユニフォームを着たい」とおっしゃってました。
あのカズさんのことだから、小さな頃からスポーツ万能だったのだろうと思ったら、「体育の成績は1か2でした。ほかの勉強も嫌いだったので、いま、子供に何も教えられません。こないだは足し算まちがえちゃって・・・」ということで、中学生のころも、市の選抜に選ばれることもなかったそうです。

なのに、「将来はプロサッカー選手」という夢は大きく、高校を中退してブラジルへ。所持金700ドルだったといいますから、なんと無謀なことを、という感じですね。

日本に戻って、読売クラブに入り、Jリーグ発足当時から読売ヴェルディで大活躍するも、その後、各チームを転々とし、一時は戦火覚めやらぬクロアチアのチームに参加したこともありました。

今年、横浜FCをJ2からJ1への昇格に導いたのです。華々しく報道されるJ1のチームと比べて、J2のチームはお金が無いんですね。専用のクラブハウスもなく、公園の管理事務所の一画を借りてオフィスにし、ロッカールームのシャワーも100円入れないと水が出ないという設備。
それでもサッカーができるなら、何処へでも行く、というカズ選手。まさに生涯現役でいたいんですね。


続いて、ゴジラ松井秀喜選手が登場。
デカイッ!!(身長188cm)。

左手首骨折から復帰。これまで挫折を知らなかったゴジラが、初めて「野球ができないことが苦しい」と思った4か月。

父上から贈られた言葉が「努力できるのも才能のうち」は、けだし名言。

才能がある人は、どんなときでもがんばれる、という意味ではありません。

才能がある分野であれば、どんなことにでもがんばれる、ということです。

才能がある人ががんばるんだから、そりゃものすごいことになりますよね。


驚いたのは、松井選手の記憶。
実況中継を聞くと、何年のどのチームとの試合で、相手投手の誰から打ったホームランだったか、すべて言い当てることができるのです。400本近いホームランを打っているにもかかわらず、ですよ。


カズ選手のJリーグの発足と、ゴジラ松井選手のプロ入りは、奇しくも同じ年で、そのときに同じ読売つながりで、カズ選手から松井選手に激励の電話をかけた、ということを、松井選手も覚えていました。お二人は、今夜が初対面だったそうですが、和やかにお話が進みました。


お二人とも、オーラが出ていますよね。一流の人って、そういうものなんですね。
その元気のオーラをいただいて、来年もがんばろうと思いました。
自分に贈る、素敵なクリスマスプレゼントでした。



追伸:放送は1月8日の月曜日、の夜10時からです。いつもと違って90分の拡大バージョンですので、録画される方はご注意ください。
もしかすると、私も映ります。ああヒゲ剃っとけばよかった!




2006年12月19日(火)更新

三角合併?

「三角合併」という言葉をご存知ですか?

来年から日本でも解禁になる、この手法について教わりました。

日本の大企業A社の株主に対して、海外の大企業B社の日本法人C社が、「あなたのA社株とB社株を交換しませんか?」ともちかけます。

株主は、いい条件なら応じるかもしれません。

これによってA社がB社の傘下に入る、という形になります。

このような事例は海外には多いようです。
来年5月にこの仕組みがOKということになると、あっと驚くような大企業が買収されたり、それを嫌う国内企業同士のM&Aが起こるのではないか? といわれています。


仮にこのA社をNEC、C社をGEに例えたらどうでしょう?
NECのような大企業が買収されることなど、考えられない人が多いですよね。

実はNECの純資産倍率(PBR)は、驚くほど低いのです。
正味時価総額は1兆14百億円。途方もない数字ですね。

ところが、上場している子会社が11社あって、その持ち株の時価総額が76百億円。投資有価証券524社分で25百億円。内部留保が7百億円。

ということは、差し引きした正味の時価総額は6千億円しかない(それだけでも確かに大金ではありますが・・・)わけです。

都心の大きな自社ビルや、各地の工場などを考えると、それ以上の価値はありそうです。
となると、それを狙って買収を仕掛け、切り売りして儲けようというファンドが現れる可能性も否定できません。


じゃあ日立製作所は? もっと途方も無い気がしますよね。
時価総額2.3兆円。上場子会社の時価総額持分が1.9億円です。しかも年金の積み増しなどが済んで内部留保が1.8兆円。てえことは、正味の時価総額がマイナス1.4兆円???

仕事を全部やめて、全部売って分配してくれたほうが、株主は嬉しいかも!

経営者はいったい何をしているんだ!! という声が上がらないのが不思議。

日立はこの15年間売り上げも従業員数も横ばいですがGEは売り上げ5倍従業員数やや減です。
経営力=非情さ、ということがいえるかもしれませんね。

2006年12月19日(火)更新

社長は社業に邁進すべし

先日、向研会で出た話。

KOさんがネガティブウォッチしている会社は、
1.日産自動車
2.楽天
3.USEN
だといいます。

1位の日産自動車は、TOPが会社にいる時間(会社の仕事をしている時間)が短いことを理由に挙げていました。
ゴーンさんは、日産を改革して成長カーブに載せたといわれていますが、業界トップのトヨタと比べると、まだまだ甘い、と。

社業に専念しないとだめ、ということです。

当社も来年は、私がもう少し集中できるようにしたいと思いました。

一部の事業を切り離し、他社へ移譲しようと思います。お客様にはご迷惑がかからないよう、より力のある会社にお任せしようと考えています。

2006年12月15日(金)更新

一柳選手

夜遅く帰宅してTVを付けたら、サッカーの試合の中継だった。

日本代表のユニフォームの試合。

ドイツワールドカップの再放送かと思ったら、アジア大会だった。

惜しくも北朝鮮に敗れたものの、一柳夢吾選手のヘディングシュートはドンピシャだった。お見事!

当社のお取引先さまに、一柳選手のお父様がおいでになるので、さっそくお祝いのメールをお送りしたら、ご丁寧にご挨拶に来社された。


プロの世界は厳しいものだが、東京ヴェルディに入った彼の同期は、すでに全員戦力外通告をうけているという。
彼自身も昨年はサガン鳥栖にレンタルに出され、今年ヴェルディに復帰したが、全国のチームからレンタルされてきた仲間たちも、みな今年は戦力外なのだそうだ。

鳥栖での一年間、彼は誰よりも早くグラウンドに出、最後にグラウンドから出ることを心がけたと聞いた。そういう一見簡単そうなことを、毎日地道に続けるということが、どれほど大変か。
凡事徹底というが、まさにその通り。


「よくがんばったな」というお父様の問いかけに、彼は「鳥栖では、練習以外にすることが無いから・・・」と謙遜してみせたそうな。

いいやつだなあ。

2006年12月15日(金)更新

大迷惑な話

「社長の日記をみまして・・・」という電話がかかってきました。

私のところにかかってくるくらいだから、ここにブログを掲載している方のところにもかかってきたと思います。

エリアクエスト社というオフィスビルの斡旋をする会社の営業マンと名乗っていました。

この会社からは、このところいろんな人が電話をかけてくるので、「もう電話してこないように。当社の名前をリストから削っておくように」と言っておいたのですが、冒頭のような発言の電話がまたかかってきた、という訳です。


このところ、東京の新規新しいオフィスビルがどんどん建って、建設中のものや計画段階のものも含めると、何百棟もできることになっています。
そのため、そこへの入居者募集だとか、そこへ移るテナントが出た後の募集というような需要で、不動産会社が増えているのです。


社長のブログを読んで、それを会話の糸口に電話をする、という発想は、まあいいかもしれません。が、商談する相手を考えなくちゃいけません。

不動産屋は信用第一です。ちょっと電話してきたような会社や営業マンには、私は付き合うつもりはありません。

だいたい、このごろできた不動産屋さんは、インターネット経由で物件情報だけはたくさん持っているけれど、交渉能力に優れた人や、問題解決能力に長けた人が少ないと、よく言われます。

自分の扱っている商材がどんなもので、人はそれを買うときに、どこからどうやって買うかを、どのように決めているのか? をよく考えたほうがいい。
信頼できる業者探しは、友人知人に紹介してもらうこと。

いい業者を紹介してくれなくても、「あそこはダメ」という話をしてくれることもある。

一番いいのは、自分のお客様に紹介していただくこと。
逆にいうと、紹介をいただけない営業マンは、だめ、ということになります。「紹介してください」とお願いしなくても、お客さんのほうで紹介してあげたくなってしまう、そういう人って、いるんです。


エリアクエスト社には、次回電話してきたら「業務妨害で訴える」と宣言しました。

2006年12月15日(金)更新

フリーペーパー その後

フリーペーパーの例に挙げた、東京メトロの駅にある「ゴールデンミニッツ」。
手に取った方はいらっしゃいますか?

25日に置かれるらしいが、二日くらいで無くなってしまうようで、先月号は入手できませんでした。銀座の特集ということで、欲しかったんですけどね。

私が欲しい、ということは、他にも欲しいと思っている人はいるはずで、中には、いくらか出してでも欲しい、というマニアックな方もおいでのことでしょう。
無料配布の雑誌に、いったいいくら払うでしょうか?

yahooオークションを見ると、創刊号には500円の価格がついていました。

だったら、1冊200円(送料込み)。まあ集金が面倒だから年間で2000円くらいの値付けで売ったら、結構売れるのではないだろうか??


ということを思いついたので、出版社に売り込んでみようと思う。


商売のネタは、こういうところにも転がっている。

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