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2006年03月31日(金)更新
大喜利
「大喜利」といえば、チャンチャカチャラチャカ、スッチャンチャン・・・のNTV「笑点(変換の候補には出てこなかった)」で、やっと進行役に復帰した円楽さんが「山田君、キクちゃんのざぶとん全部もってきな!」でおなじみの、あのコーナーである。
あんなことは、TV番組でしかやっていないのに、寄席(最近「タイガーアンドドラゴン」の影響でものすごく流行っているらしい)でいつもやっている、と思っている人が多いらしい。
さて、なんでタイトルが「大喜利」で、カテゴリーが「組織・人事」やねん??
第10回の「ジェイカレッジ」のテーマが「大喜利風参加型ワークショップ・会議でヒーローになれる方法」というものだった。
高校生の頃、落研に参加していた私としては、参加せずにはいられない。
普通のセミナーでは、講師が一方的に話し、パワーポイントのスライドを見て、資料を貰って帰る、というのが一般的なのだが、今回は違った。
講師の吉岡英幸さんは、
株式会社ナレッジサインの代表だが、「ファシリエイター」という仕事をなさっている。つまりは会議の仕切り役、司会進行役(円楽さん役?)なわけである。
上手な会議の進め方、というか仕切り方をご指南いただく。
とかく会議というと、声の大きな人の主張が通りがちなのだが、どうすれば、声の小さな人の声を掬い上げられるか? というワザの紹介から始まる。会議の進行を妨げる「困ったちゃん」を10分類し、話が長い「ナガインジャー」、重箱の隅をつつく「ツツクンジャー」、何がいいたいのかわからない「トブンジャー」など、「ジューレンジャー」と名づけている。
それらのレンジャーたちに横取りされそうな主導権を取り戻すための撃退法の数々を身に着ければ、名司会者になれること請け合いだ。
(普通、ドラマの世界ではレンジャーたちは正義の味方なんだけどね)
さて、会議でヒーローになるには、「端的に短く語る」「おもろカッコいい」「褒め上手」が大事であり、頭がいい論理思考の人ほど、短い言葉で、誰にも共感できる、的確な表現で話すという。さあ、その練習です。
というわけで、みなさんに画用紙とマジックペンが配られて、という具合で、ここから大喜利形式になっていきます。
まずは各自の業界用語、専門用語など、普段何気なく使っているけれど、他人が聞いたら「なんじゃそりゃ?」という言葉を書かされます。次に用紙の裏にその解説を書くのですが・・・。そんな簡単なこと、何が練習なの?と思ったら、ものすごいことをおっしゃる。
「短く語ってください。いつもは7文字のところ、本日は決算期末特別謝恩サービスで1文字増やして8文字以内で!!」という。むちゃくちゃな問題だ。しかも「漢字を入れた文字数じゃないですよ、かなで8音ですよ」との追い討ち。
みなさん頭をひねって、なんとか8文字でそれぞれの「なんじゃそりゃ?」を解説してくださいます。なーるほど。やればできるじゃないの!!
続いてのお題は、似ているけれど違う言葉を説明する。ということで「戦術と戦略」「結果と成果」「ビジョンと理念」などという問題に挑戦するのであるが、中には円楽さんでなくても「うまい!、山田君、座布団2枚やっとくれ」といいたくなるような名回答もあって、場内拍手喝采で、非常に盛り上がった。
締めは講師の吉岡先生による「ジューレンジャーの唄」のご披露でお開きとなりました。なんでスタンドマイクがあるんだろう? という疑問が解けた瞬間でありました。
会場のJALビル25階からは、レインボーブリッジからお台場、品川・大井埠頭にかけての東京湾の夜景と羽田をテイクオフする機体のランプの瞬きがとてもきれいに見えました。
余談ですが、ものすごく特殊な(明るくて長い)流れ星が、この日に関東地方各地で見られたそうです。惜しいことをした。
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